01. 当時の状況と課題
Client Profile
- 企業名
- 有限会社A社 様(仮称)
- 事業内容
- 保険代理店業
- 募集職種
- 営業サポート事務、保険営業
- 所在地
- 長野県長野市
長野市を拠点とする保険代理店、A社様. 社内は営業・事務ともにベテラン層が中心で、組織の高齢化が進んでいました. 「若手層を強化したい」と考えていた矢先、営業サポート事務の主力メンバーが退職することに. このピンチをチャンスに変え、新たな風を入れるべく採用活動を開始しましたが、そこには2つの大きな壁がありました.
A社様 代表
「これまでも若手の採用は試みてきたんですが、マッチングが悪く、すぐに辞めてしまうんです。どうすれば定着してくれるのか、打ち手が分からなくて…。 それに、ウチには人事担当がいません。全部私が直接見るしかないので、時間もコストもかかる割に、ノウハウが社内に残らないのも悩みでした」
担当コンサルタント
「社長お一人で全ての採用業務を背負うのは、物理的にも限界がありますね。 それに、若手が定着しないのは『若手向けの魅力』が伝わっていないか、あるいは『長野で働くこと』へのアプローチがズレている可能性があります。 今回は単なる欠員補充ではなく、『社内に採用の仕組みを作ること』から始めましょう」
目先の1名を採用するだけでは、また同じ課題に直面してしまいます。 私たちは「社内体制の構築」と「地域特性を活かした集客」の両軸でアプローチすることにしました。
02. フォートリーの解決策
まず着手したのは、広告を出すことではなく、社内の「人」を育てることでした。
施策① 事務スタッフを「採用担当」へ育成
社長の負担を減らし、今後の採用活動を自走できるようにするため、既存の事務スタッフ1名を「採用担当」として任命していただきました。 そこに対して、私たちが数ヶ月かけて採用人事としての知識をレクチャー。 「求職者はどこを見ているか」「面接での対応方法」など、実務に必要なノウハウを伝え、社長の代わりとなって動けるメンバーを社内に作り上げました。
施策② 眠っていた「engage」をフルリニューアル
A社様は以前から「engage(エンゲージ)」のアカウントをお持ちでしたが、ほとんど活用されていませんでした。 そこで、このengageを情報の受け皿として再定義。改めて取材インタビューと写真撮影を行い、 「未経験でも安心できる教育体制」や「温かい社風」など、若手が気にするポイントを網羅したリッチなコンテンツへと生まれ変わらせました。
施策③ 「長野で働きたい」層を狙い撃ち
求人媒体には、総合求人広告代理店としての強みを活かし、「マイナビ転職」を選定(企画:MT-A)。 しかし、ただ掲載するだけではありません。 A社様への導線として「地元・長野で働きたい」というニーズが非常に高いと分析し、「エリア版クローズアップオプション」を追加しました。
エリア戦略のポイント
「長野県で働きたい」人向けの特集ページから、求人詳細への直接リンクを設置。
新着求人として上がったタイミングで、Uターン・Iターン希望者や地元志向の強い求職者からのPVを一気に集める導線を設計しました。
Before / After
全て社長が対応
専門知識がないまま媒体選定
定着率の低さに悩み
(コストばかりかかり、ノウハウがたまらない)
採用活動自体が負担に
採用成功&組織力アップ
03. 導入後の変化
採用成果
前回までの課題
若手定着せず
(採用担当不在)
今回
1名採用成功
+ 採用業務の社内引継ぎ完了
狙い通り、長野での就業意欲が高い方からの応募を獲得し、無事に1名の採用に成功しました。
また、育成した事務スタッフへの業務引継ぎも完了。
社長の手を煩わせることなく、社内で採用活動を回せる基盤が整いました。
結果を受けて
これまでは「どうすれば人が来るのか」「どう対応すればいいのか」全て手探りでしたが、 今回はプロのサポートのおかげで、社内にノウハウを残すことができました。
採用したスタッフも意欲的で、これからの活躍が楽しみです. 今後の採用戦略も、今回育成した担当者を中心に立てやすくなりました。
担当コンサルタント:関口
「採用」は、組織を強くするチャンス。
今回のプロジェクトは、単なる欠員補充を超えて「組織作り」のお手伝いができたと感じています. 社長の熱意を、現場のスタッフさんが受け継ぎ、さらにそれを求職者へ伝える. この良い循環が生まれたことが、採用成功の最大の要因でした. 「地域密着」×「社内の熱量」があれば、地方採用でも十分に戦えます。
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